いよいよ来週から確定申告が始まりますが、今回はそれに直接関係のある「売上の計上」についてお話させていただきたいと思います。

ネットでビジネスをしておられると、楽天やGoogle、Yahoo!やAmazon、A8ネットやインフォトップ等、ASPを利用しておられる方が非常に多いと思いますが、みなさんはASPでの売上をどのように計上しておられますでしょうか?
たくさんの方のお話を聞いていると、実に様々なタイプの人がいらっしゃいます。

・1年間を通して通帳に入金された額を集計している方
・ASPの明細から入金された金額を集計している方
・ASPの明細から確定報酬額を集計している方

他にも色んな人がいらっしゃいますが、実際はどの方法で集計をすれば良いのでしょう。

結論から申しますと、集計の方法によって金額は変わってきます。ということは当然、税金の額が変わってくることになりますので、税務署側からすれば「どの金額でもいいですよ」とはいかないわけです。

ここでは基本的なことをご説明致しますが、全てのASPに共通して言える大原則は、

「1月1日から12月31日までの間に確定した、報酬額をカウントしていけば良い」

ということになります。

文字で書くと非常に当たり前のことですが、この当たり前のことを当たり前に行うことが、なかなか難しかったりします。

事実、この当たり前のことが出来ていない人が多いため、税務署側は情報技術専門官という、IT専門の研修を積んだ調査官を導入し、申告の誤りを指摘して、ネットでビジネスをしている人から、多額の税金を徴収しようとしてきます。

では、なぜこの当たり前のことが出来ないのか。非常にシンプルな理由なのですが、ASPは非常にたくさん存在し、明細の記載の仕方や報酬確定から支払いまでの流れ、手数料の支払方法などが、各ASPによって異なるからです。

弊社では、様々なASPを利用しておられるクライアント様がたくさんおられますので、実際に全ての明細に目を通させておりますが、売上を計上するタイミングなど処理の仕方は、各社様々なので、専門の弊社でもリスト化して管理をしているほどです。

ここで個々のケースを説明することは量的にもとても出来ませんが、原則としては、1月1日から12月31日の間に確定した報酬を漏れ無くしっかりと集計する、間違えてはいけないのは「未入金のものも!」です。

非常にシンプルな点ですが、この集計のミスは税務調査で指摘をされれば、言い逃れをすることができません。それだけ間違っている人が実際には多く、逆に言えば、必ず税務署が突いてくるポイントの一つでもあります。

ご自身で申告される方は、今一度、集計のズレや漏れが無いかを確認し、弊社に限らず、専門家に依頼をされる方も、その税理士や会計士が、ネットビジネスや、ASPのお金の流れをしっかりと理解していて、間違いのない処理をしてくれる専門家かどうかを契約前に見極めた上で、ご依頼されることをお勧めいたします。
(2014.2.13)

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